専門薬剤師制度
一般的な世間のイメージとしては、薬剤師は漢方に精通していると思っているものでして、実際に薬学部に入学してみると分かるのですが、授業で必ず漢方の勉強はしますし必須となっているのですが、これは国家試験を受けるときにも必ず出てきます。
薬剤師の免許を持っているだけでも、もちろん調剤や漢方薬の処方をすることはできるのですが、勘違いしてしまいそうなのは普通薬に関してで、この処方に関しては医師に権限があるということで、漢方薬に関しては薬剤師にも処方する権利を持っているのです。
薬事法が改正されて何が正しいのかこんがらがっている人もいますが、現在の薬剤師には専門薬剤師制度と、認定薬剤師制度が幾つかありまして、私も持っているのですが漢方薬製薬認定薬剤師というものがあり、これは漢方薬に精通している薬剤師のことを指します。
現在は旧帝国東京大学で研究の仕事をしているのですが、漢方に興味が会った事もあって研究の合間を利用して何とか取得することが出来ましたので、そんなに難しくありません。
ちなみに「がん専門薬剤師」という薬剤師認定もあるのですが、一見漢方とは関係なさそうに思いますが、専門薬剤師の中では最も取得するのが難しいとされているもので、独学で漢方薬について学ぶといった方法でも良いのかと思います。
最近では、がん治療における漢方薬の効果が見直されてきており、実際に私の知り合いもキノコの漢方を飲み続けることで、今は元気に仕事をバリバリしています。
そういう点でも、これからガン専門薬剤師を目指すのであれば、漢方に精通しておくべきだと思いますし、今後がん治療において漢方薬の専門家としても働くことも出来ます。
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